ハロウィンに飾るかぼちゃ、ジャック・オ・ランタン。
かぼちゃをくり抜くのは大変?どうやって顔を彫ればいいの?
今回は失敗しないためのハロウィンかぼちゃの作り方~くり抜き方・彫り方~をご紹介します♪
ハロウィンかぼちゃの作り方
用意するもの
- ハロウィン用かぼちゃ
- ナイフ
- ペン(色鉛筆、クレヨン、画鋲)
- スプーン
- 型紙
- 彫刻刀
①顔を描く
まずはハロウィンかぼちゃに顔を描いていきます。
デコボコのかぼちゃにいきなりマジックペンで描いていくのは怖い~!という方は、書き直しのできるクレヨンや色鉛筆を使うのも良いでしょう。
色は白やグレーを使うと跡が残っても目立ちません。
また、まずは平面の紙に顔を描いておいたり、顔の型紙をダウンロードして使うと失敗がありません。
Google画像検索(設定済) 「pumpkin patterns face」「pumpkin carving」などのワードで検索、オプションで「白黒」を選択すると沢山の型紙が出てきますよ♪
型紙は型を切り抜き、かぼちゃに貼り付けて型の縁をペンでなぞります。
あるいは型紙をそのまま貼り付け、型にそって画鋲で等間隔に穴を開けていくという方法もありますよ。
②中身をくり抜く
中身をくり抜くために、ハロウィンかぼちゃのお尻の部分を丸くカットします。
人の拳が入るくらいの大きさが良いでしょう。
ナイフの刃をなるべく突き立てて刺し、くり抜くように丸くカットしていきます。中身はスカスカなので、突き刺すことで簡単に切り抜く事ができます。
切り取ったお尻の部分は、後で使うのでそのままとっておきましょうね。
お尻を切り取ったら、中身をくり抜いていきます。
中の種やワタをスプーン等を使って取り出します。この時、しっかりくり抜いておくことでハロウィンかぼちゃを長持ちさせることが出来ます。
中身は水分を含んでいるので、汚さないように気をつけてくださいね。ハロウィン用のかぼちゃは中身がかなりグチャグチャしていて匂いもあるので、手袋やゴミ袋を用意するなど対策を。
③顔を切り抜く
ハロウィンかぼちゃの顔を作っていきます!
そのまま印に沿ってナイフでカットしていくのも良いですが、失敗しないためには彫刻刀などで彫っておくと確実です。
印を彫刻刀で少しずつ掘っていって、表面の固い部分がなくなれば簡単に切り抜くことが出来ます。
最初は大きなパーツから始めて、コツを掴んでいきましょう。
描いた線の外側に沿って切り抜くと線の跡が残らずに切り抜けますが、まずは内側を切り取ってから調節していくのも失敗がありません。
しっかり切り込みをいれれば、ポコっと取り外せます。
④完成
くり抜き終えたら、しっかり乾燥させます。
ハロウィンかぼちゃのお尻の部分に、顔をゆっくりと載せて完成です!
お尻の部分に、ろうそくやランタンを立てられるように土台を作ることで、明かりの灯るハロウィンかぼちゃになりますよ。
日本の食用かぼちゃと違い、ハロウィン用のかぼちゃは案外簡単に切り抜くことが出来ます。小さい子供でも顔を描いたり、くり抜いたりと安全にジャック・オ・ランタン作りを楽しめますよ。ぜひ楽しんで作ってくださいね♪
ハッピーハロウィン!