ムカデ競争のコツ!転ばないで速く走るコツを網羅したよ!

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運動会や体育祭のムカデ競争、絶対勝ちたい!優勝するぞ~ってとっても盛り上がりますよね!

そこでムカデ競争で転ばず速く走るための必勝法をまとめてみました。

練習と本番の参考にしてくださいね!

並ぶ順番

並び順は、基本的に背の高い人から背の順。

ムカデ競争は列の途中が崩れることが多いため、苦手な人や女子などは後ろに並ぶと良いです。

先頭のコツ

ムカデ競争は先頭の人で、スピードが決まります!
そのため引っ張っていってくれる人・積極性のある人を前の人にしましょう。

先頭の人は、背が高く体格が良く、どんどん前へ進んでくれる人。
もし背が一番高くても積極性に欠けるなら背の順で2番目の人でもいいかもしれない、それぐらい普通に走って引っ張っていけることは重要になります。

最後尾のコツ

最後尾の人が背が高いと、歩幅が大きく前が見えるため焦って崩れやすいです。
基本的には背の順で最後の人で良いのですが、掛け声がよく出る人だといいかもしれません。

掛け声

掛け声は、「1、2 1,2」が一番シンプルで良いです。
列の前と後ろで交互に声がけするとずれません。

列が長く聞こえない・ずれるという場合は歌なども良いですよ。
「うさぎとかめ(もしもしかめよ)」や「メリーさんのひつじ」などリズムの取れるもの、みんなが馴染みのある歌や掛け声(地域のお祭で使うものなど)はリズムをとりながら速く走るのに効果的です。

スタート

スタートの掛け声は、一番後ろの人、あるいは列の真ん中より後ろの人で声がよく出る人にします。前の人だと、声援やまわりの掛け声で聞こえないことがあるためです。

走り出す前に足踏みをしておくとすんなりスタートを切れます。

手の位置

手の位置は肩より腰が良いです。
掴まれている人が走りづらくなるので、軽く掴まる程度で力を入れ過ぎないように。

あるいは、脇から手を入れて肩を掴むような密着型も良いです。
先頭から2番目の人だけ、先頭の人をそのように掴むのもあり。

ここは、実際やってみていいほうでコツをつかんでください!

ひもの結び方

ひもの結び方は、距離は前の人の肩・腰に腕をかけたときの距離が基本。
できるだけ短く、大きく弛まないようにします。

速く走る方法

転ばずに速く走るためには、全員が同じ歩幅・スピードで走る必要があります。
そのためには、前の人が出した足の位置に自分も出していくのが一番歩幅を合わせるのにはいい方法です。

教室や体育館の床の線(木目やタイルの個数・テープで印など)で、歩幅を合わせる練習をしてみましょう。

走り方

ムカデ競争ではいかに普通に走れるか、が大切です。
足を高く上げ過ぎる、膝を曲げて前に出すとうまくいきません。

足は少し外に出すような感じで、跳ねるように、すーっと走るとうまくいきます。

リレー戦なら

リレーの場合は、速く走れるグループ順にしましょう。
あるいは、速い・遅い・速いなど。

ただ挽回するのは難しいため、とにかくスタートダッシュで速いグループで差をつけることが大事です。

いかがでしたか?
ぜひこれらのコツを取り入れて、ムカデ競争で優勝しちゃってくださいね!

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