インコを飼っている方ペットヒーターは気になるかもしれませんね。インコにとって生育環境というものはとても重要であり、環境が良くないとストレスを溜めて早死にしやすくなってしまいますからね。
特に気温や温度というものは重要な部分になります。そこでペットヒーターを利用してインコが快適に過ごせるような環境つくるわけですね。
小さなひな鳥や年齢を重ねてきたインコは特にペットヒーターをつけてあげると喜びますよ。
さてインコのペットヒーターは火傷が心配ない心配になったり、火事や電気代、そして夜につけっぱなしにして大丈夫かというのが気になるかと思います。
そこで今回は【インコのペットヒーター】についてご紹介します。
インコのペットヒーターで火傷?
インコのペットヒーターを使って火傷になってしまうというケースはあり得ます。
実際にケージの中にペットヒーターを入れたところ、足を火傷してしまった……と言うケースがあるのです。しっかりと温めるには温度を高くする必要がありますが、それは同時に火傷のリスクも高まってしまうわけですね。
やけどを防ぐにはペットヒーターをタオルなどで包んで、実際に触れても火傷しないように対策をしておくのが基本となります。もしペットヒーターで火傷が心配な場合は、しっかりと対策をすれば大丈夫ということを覚えておきましょう。
夜にもインコちゃんにペットヒーター使う?
家の温度環境にもよりますが、夜の際にはペットヒーターを使ってあげると、インコが喜ぶ場合があります。基本的に昼よりも夜の方が気温が低くなり、人間は問題なくてもインコにとっては寒くなってしまう場合があります。
それを防ぐためにペットヒーターを活用するわけですね。
もしかしたら「夜つけっぱなしにして、もしインコがやけどとかしないかな……」と心配になるかもしれませんが、夜にこそつける必要があったりするわけです。
やけどに関しては上で紹介したように、しっかり対策をすることで危険性を大幅に減らすことができますよ。
インコにおすすめのペットヒーター
インコのペットヒーターはサーモスタットと一緒に使うのが基本となります。ですのでペットヒーターとサーモスタットがセットになった商品がおすすめですね。
60Wもあればほぼ問題ないです
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100wタイプのはこちらです。
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サーモスタットというのは温度調整をコントロールする機器です。
いわば自動温度調整と呼ばれるものですね。
ペットヒーター単体はただ温めだけの機能なのですが、サーモスタッドを合わせて使うことで、暑くなったら自動で電源が切れたり、温度が下がりすぎると、電源がONになって自動的にペットヒーターをつける……というような機器なのです。
これがあればインコの生育環境をよりしっかり整えることができます。とくに老齢のインコには欠かせませんので、持ってない場合は用意しておきましょう。
インコのペットヒーターの電気代は?
インコのペットヒーターの電気代ですが使用時間や温度設定の基準にもよりますね。
60Wのヒーターだとすると、1日10時間の30日使用で電気代は約400円ほどです。
100wのヒーターなら、1日10時間の30日使用で約600円ほどです。
毎日使って、だいたい数百円とおぼえておきましょう。
まとめ
はい、ということでインコのペットヒーターについてまとめますと次の通りです。
- ペットヒーターでやけどする場合もあるので、タオルなどで覆う
- インコのペットヒーターは冷える夜にこそつけておく
- ペットヒーターはサーモスタットとセットで使う
- 電気代は一ヶ月で数百円
という感じですね。具体的な温度設定(室温)やその他の飼育環境に関してはインコの飼育本などを参考にして整えていきましょうね。