可愛い猫ちゃんが欲しがるものといえば、ペットヒーターがそのひとつですね。暖かいところが好きな猫ちゃんですので、ペットヒーターのようなぬくぬくとした場所を用意してあげると、とても喜ぶわけです。
私たち動物もそうなのですが、体温が下がると免疫力が下がって病気にかかりやすくなりますからね。それは猫も同じであり、寒いと感じる環境ではなく、暖かいと感じる環境を用意してあげることが何よりも大事となります。
そういう意味では健康的にねこちゃんを育ててあげるためには、ペットヒーターはとても役立つわけです。
今回はそんな【猫ちゃんにも使えるペットヒーター】についてご紹介します。電気代や火事について気になるかもしれませんので、その辺についても紹介してみます。
猫ちゃんのペットヒーターって火事になるの?
基本的にペットヒーターが火事になることはありません。(絶対にないわけではありません。それは後ほど説明します)今の時代のペットヒーターは表面温度が火事を起こすほど熱くならないため、毛布や布団などが燃えることがないからです。
実際に手で触ってみると分かりますが、火事になるほどの温度は出ていません。おそらく40℃前後がマックスだとおもいます。その温度で、紙とか猫の毛が燃えるというのは考えられませんよね。
したがってペットヒーターで火事になるというのは基本的にはありませんよ。
猫ちゃんのペットヒーターで火事になる危険性とは?
ですが火事の危険性が無いわけではありません。それはコードを噛んだりして、漏電する可能性があり、むき出しになったコードから火事になる場合があるのです。
もちろん、コードむき出しの状態で使用することはまずないと思いますが、猫ちゃんがコードを噛んで、知らないうちにコードがむき出しになってきた……ということはないわけではありません。
そこから火事に繋がる危険性は考えられますね。そうならないためにも対策をしましょう。
ペットヒーターを購入したかたが行っている猫ちゃんのコード噛み対策は、コードカバーをつけるというものです。コードカバーというのは割り箸の袋を半分に裂いたようなもので、カバーにコードを隠してしまう商品です。
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【d-2ゴムダクトコードカバー 2.5 Feet (30″) D-2-30-BK】 b00ed2ouh0 |
これがあれば猫ちゃんは噛むことがなくなるわけです。
またコードの回りをぐるぐると巻き付ける、昔の電話線みたいなタイプのものもあります。
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様々ありますので、こういったコードカバーを使うことでペットヒーターによる火事のリスクを最大限減らすことができます。
ペットヒーターを入手したら、合わせて対策していきましょう。
猫ちゃんのペットヒーターの電気代は?
猫ちゃんのペットヒーターの電気代ですが、商品によると言えます。基本的に100Wのペットヒーターが多いので、それをもとに計算してみます。
100Wのペットヒーターを1時間使うと、およそ2.7円の電気代がかかります。
仮に半日(12時間)つけっぱなしにするとしたら、一日で32.4円の電気代がかかります。
これで30日間使ったとすれば、およそ972円の電気代となりますね。
もし一ヶ月間、半日もつけっぱなしにしないのであれば、これよりも電気代は安くなるでしょう
- 毎日6時間使うのなら、一ヶ月で486円
- 毎日3時間使うのなら、一ヶ月で243円
という感じですね。
猫ちゃんのペットヒーターはこれがおすすめ
おすすめのペットヒーターを紹介します。以下のペットヒーターが人気でおすすめです。
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ユカペットEX Mサイズ 【貝沼 ペットヒーター】【送料無料】 ○ |
ホームセンターなどに行くと中国製のペットヒーターばかりですが、こちらは日本製のペットヒーターです。
やはり安全性はメイドインジャパンというだけあり、とても評判が良く、耐久性もあっておすすめのペットヒーターですよ。猫ちゃんを可愛いがれる飼い主さんにぜひ使ってほしい商品ですね。
まとめ
はい、ということで猫ちゃんのペットヒーターについてまとめますと次の通りです。
- 基本的にペットヒーターで火事になることはない
- しかしコードがむき出しになることになって火災の原因になることはある
- そのためにはコードカバーする商品を使って噛まない工夫をする
というような感じですね。
ペットヒーターをうまく使うことで猫ちゃんの快適な環境を作ることができて、健康で長生きさせることができますからね。
是非お試ししてみてください。