マグフォーマーが販売中止!?その理由とは?

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お子さんの知育玩具として代人気のマグフォーマー。様々な形を作ったり組み合わせたりすることで、お子さんの想像力を育てる知育玩具ですよね。

世界的に売れており、日本でもお子さんの教育にご関心のある親御さんから絶大な支持を得ているおもちゃです。そんなマグフォーマーのおもちゃですが、実は販売中止となる騒ぎがありました。

ネットでマグフォーマーの事を調べていると「販売中止」という文字が目に飛び込んできて「もしかしてマグフォーマーが買えなくなるのでは?」とご心配になる方もいらっしゃるかもしれませんね。

果たしてマグフォーマーの販売中止というのは一体どういうことなのでしょうか。

今回は【マグフォーマーの販売中止】について紹介します。

マグフォーマーの販売中止の理由は?

マグフォーマーの販売中止というのは、かつて騒ぎになった騒動のことです。
おそらく今は販売中止とはなってないはずですので、発売中止問題は気になさらなくても大丈夫ですよ。

さて、販売中止の騒動は2015年に起きました。マグフォーマーが権利を侵害していると申し立てがあったのです。

具体的には、マグフォーマーに採用されている磁石の構造が特許侵害にあたるということで、一時販売中止になった騒ぎなのです。

おもちゃを組み合わせる際に使用する磁石構造。

この構造(形状)が、日本ですでに特許を取られており、特許権を持っている人が「マグフォーマーは特許侵害にあたる」という申し立てをしたのです。申し立てを受けたマグフォーマー側が、2015年に販売中止をしました。

特許の申立をしたのは、日本の会社『工房ながおか』という所です。

工房長岡は『マジキャップ』という商品を販売しているのですが、マグフォーマーがマジキャップのおもちゃに酷似した磁石構造を使っていたのです。
こういう経緯から、マグフォーマーは申し立てをされて、発売中止となったのですよ。

今は販売中止ではないので安心

この販売中止の騒動は2015年の話であり、今は販売中止となってわけでありません。
おそらくマグフォーマー側と権利の申立者の間で何らかの話し合いが行われた末、無事に販売の再開となる交渉があったのだと思われます。

今後、販売中止となる可能性は0ではありませんが、ひとまず安心ですね。
ということで、マグフォーマーを購入する際は販売中止の心配をせず、安心して購入しましょうね。

さてマグフォーマーは大変優秀で有名なおもちゃであるがゆえ、類似品や偽物といった商品も出回ることがあるようです。これに関しては正規品としっかり記載しているショップで購入すると、間違いはありません。

もちろん正規品の表記がない店は全て偽物であるというわけでもありません。
なので、この辺はうまいことご自身の中で考えをまとめておきましょう。

偽物の心配がない正規品のお店で購入するか、お安いショップで購入するかを判断して決めておくのです。

販売中止よりも売り切れに注意しよう

マグフォーマーの販売中止の可能性は心配しなくても大丈夫ですが、売り切れの心配はある程度したほうがいいかもしれません。

クリスマスやプレゼント時期になると、マグフォーマーの注文が殺到します。
すると、在庫が間に合わなかったり、発送が遅れたりということもあるのです。
ですので、もしもマグフォーマーを購入しようとお考えの方は、余裕を持った注文しておくのがいいですよ。