救急箱の中身をリストで紹介、シーン別に入れるべき物は?

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救急箱の中身というものはいろいろとわからないことだらけですよね。

中に入れておく物はたくさんあるに越したことありませんが、なんでもかんでも入れておくわけにはいきません。

また職場の救急箱・部活での救急箱では、入れておくべき中身も変わってくるでしょうからね。(とくに特定の職場は入れておくべきものが法律で決まっていますからね。)

ということで今回は【救急箱の中身】についてご紹介します。

「最低限これは用意しておくもの」と「○用の救急箱なら、別途これは入れておいた方がいい」というものを分けてご紹介します

家庭での救急箱の中身

ご家庭の救急箱の中身はたくさんあるに越したことありませんが、必要最低限以下のようなものを入れておくといいです。リストとしては……

  • とげぬき(ピンセット)
  • ばんそうこう
  • 消毒液
  • 包帯
  • 外傷用傷薬(オロナインなど)

いわゆる切り傷や擦り傷といった、家庭で想定されるケガに対応したものが救急箱に入っていればOKです。

救急箱の中身はこちらのセットがあればほとんど問題ありません(傷薬は入っていません)。

ですので後は傷薬や火傷薬、頭痛薬などあなたが必要だと思うものを追加していくといいですよ。

ポイント家庭における救急箱の中身は外傷用のものを用意する。

スポーツでの救急箱の中身

野球などスポーツなら救急箱の中に熱中症対策+外傷用のセットを用意すればOKです。
熱中症対策は以下のものを入れておきましょう。リストとしては……

  • 冷却材
  • 経口補水液
  • お水
  • ガーゼ
  • 塩(家庭用ではなく、ステックタイプなどのもの)

野外のスポーツであれば、熱中症対策として以上のものを取り揃えておきましょう。
サッカーや野球などではほぼ必須といえますからね。

こちらにスポーツの熱中症対策セットがありますので、一つあればOKです。

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他にも傷手当をするために

  • 水に強い絆創膏
  • 防水機能のある傷パット
  • テープ要らずの包帯
  • 消毒液

があるといいでしょう。以下のようなセットがあればベストですね。
スポーツ大会の際によく購入されている外傷用の救急箱キットです。

コンパクトなもので良ければ、こちらもおすすめです。

ポイントスポーツでの救急箱は外傷+熱中症のものを用意しておく。

会社、職場の救急箱の中身

会社では救急箱の設置が法律によって義務付けられています。
ですので必ず救急箱を用意して、中身もしっかりと清潔なものを用意しておきましょう。

といっても難しいようなものではありませんのでご安心ください。

用意する義務のある中身は、法律によって『一号』『二号』『三号』と定められています。『一号』は絶対に必要なものであり、『二号』『三号』は会社の業種によって別途必要になってきます。

それぞれご紹介します。

一号

  • 包帯材料(包帯)
  • ピンセット
  • 消毒液

二号

高熱な物体などを取り扱う場合や、火傷を負う危険性があるならば……

  • 火傷薬

三号

重症のケガを負う危険性のあるお仕事であれば……

  • 止血帯
  • 副木
  • 担架

などを用意しておきましょう。

基本的には救急箱セットがありますのでそういったものを用意しておけばOKです。

救急箱セットは基本的なものだけが入っています。これを基本として、火傷薬なり、止血帯や副木などを追加していけばいいでしょう。

ポイント会社の救急箱は法律で定められているものを用意しておく

まとめ

はい、ということでまとめてみますと

  • 家庭用の救急箱はばんそうこう・消毒液・包帯など外傷用の物をそろえておく
  • スポーツの救急箱は外傷用+熱中症対策のものをそろえておく
  • 職場、会社の救急箱は法律で定められているものを用意する。
  • 火傷や重症を負う危険性のある職場ならそれぞれに応じたものを用意しておく

このような感じですね。

備えあれば憂いなしですから、しっかりと用意しておきましょう。そしてこれまでにご紹介した専門ショップによる救急箱セットなどもうまく利用して、賢く対策していきましょうね。

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